Sunday, July 15, 2007

与那国編13

与那国島は石垣島から西へ100kmちょい。台湾までも100kmちょい。あいにくの天気で2006年最後に沈む夕日を拝むことはできませんでしたが、日本最西端の地を踏破し、釣りや銛漁を満喫し、泡盛飲みつつのんびりすごすことができました。 この日は元旦、朝から雨のなか元気にテントを撤収し、飛行機で石垣島へ。今度は東洋のガラパゴス西表島へ移動します。

与那国編12

ハリセンボン。途中釣りをしました。毎日自給自足が目標ですが、結果は旅行通して5%にも達せず。3匹ほどちいちゃな魚を釣り上げ宿に到着。実はその日は大晦日。宿の近所の人たちも集まり、宴会が始まってました。僕達が釣った魚は宿のおっちゃんが振舞ってくれた鍋の出汁になりました。一応年越しそばらしきものを食べ、カウントダウンすべくビーチへ移動。花火を準備し、泡盛片手に音楽聴きながらビーチで年越しを待つ。2時間ほどすると酔いが回り、待ちきれなくなって花火に点火。一通り終わるとまた飲み始め、すっかり酔っ払った俺は年越しを待ちきれず一人宿に帰って就寝。後で聞いたんだけど、年越し直前に雨が降り出すわ、一人(俺)が行方不明になるわで皆さん年越しどころじゃなかったらしい。とぅんまてーん。

与那国編11

そして日本国最西端の地制覇。

与那国編10

ちょっとミーハーですが、Dr.コトーの撮影現場、志木那島診療所も見学。こっそり中に忍び込み、実際に撮影で使われた白衣を着てみたりチャリンコ乗ってみたり・・・満喫しました。

与那国編9

馬もいます。

与那国編8

次の日宿で知り合った人も加わってレンタカー借りて島一周。八重山諸島では牧場がたくさんあり、石垣島には地元産の牛肉を食べさせてくれる焼肉屋が数多くあります。松坂牛や神戸牛などの知名度の高い国産牛も、元を辿れば八重山の牛を運び放牧したのが始まりらしいです。

与那国編7

地元煙草、うるま。

Saturday, July 14, 2007

与那国編6

この日はテントゲストハウスの庭を借りてテント泊。体力の続く限りテント泊で旅費を節約しようとテントを持ち込んだが、八重山諸島は人けのないジャングルや山などでの自殺者が後を絶たないため、限られた場所でのみテント泊が許されてます。

与那国編5

ヘロヘロになりながら無事与那国島に上陸。宿のおばちゃんが港まで送迎してくれのどかな風景の中宿までドライブ。宿到着後歩いて五分のところにビーチがあり、しかも宿には釣セットと一緒に銛(もり)があることが発覚。サバイバル生活に憧れる二人に我慢できるはずなく、休むまもなく海パンはいて荷物を放り投げ海へダッシュ。今晩のおかずを物色中。

与那国編4

快調な船旅を楽しだのはほんの30分ほど。一通り写真を撮り終えるとすることなくなって読書。全長70mはあろうかという結構大きな船なので大きな揺れはない。でもじっとしているとゆったりとした左右への規則的なゆれがあることに気づく。夜遊び、朝焼酎、読書のトリプルパンチで残り3時間は船酔いとの戦いだった。朝食べてもの全部でたわ。友人は経験者ぶってベンチに体を固定して寝そべっていたため船酔いはなかったみたいだが、硬いベンチに長時間へばりついていたため腰痛発症、撃沈!

与那国編3

もう一枚。輝く海面と紺碧の空。天気に恵まれ船旅の出だしは快調そのものでした。

与那国編2

快晴。沖縄ならではの眩い光、綺麗な雲、青い空。

与那国編

2006年最後の夕日を、最西端で一番最後に沈む夕日を見ようということで年末年始は日本で最西端の有人島、与那国島で過ごすことにしました。与那国へは大型フェリーで4時間かけて移動しました。第一回石垣島打ち上げということで前の晩は少々はしゃぎ過ぎまして、朝起きても気分がすぐれずやけくそ向かい酒。その一杯が命取り。これから始まる船旅で地獄をみることに。。。時間ぎりぎりにフェリーへ駆け込みなんとか一路与那国へ向かいます。

石垣編8

さて問題です。石垣島はどれくらい遠くにあるのでしょうか? <答え>稚内2820km, 東京1950km, 大阪1590km, 香港1100km, フィリピン1220km.... 台湾220km。

石垣編7

コンビニです。